衣装の規約


<男性コスプレイヤー>

男性コスプレイヤーによる女装はOKですが、へそ出し、露出対策のないミニスカートは禁止です。その他、ストッキングの着用や体毛の処理を徹底するなど一般の方から見て不快にならないようお願いいたします。スタッフが疑問に感じた場合商店街に出るのを禁止させていただくこともございますのでご了承ください。

 

★V字のレオタードのような衣装は禁止です。股間の膨らみなどが隠しきれない方が多いため、一律で禁止です。

 

男性で生身の上半身裸のキャラクターなどのコスプレは禁止です。胸板から腹筋にかけて出ているようなキャラクターの場合、筋肉質なボディスーツを着用しており、尚且つ衣類で乳頭が隠れていれば可能です。例)デビルメイクライ3:ダンテなど

 

★へそ出し(生身)は、へそを中心に上が10cm、下腹部へは5cm程度の臍だしでしたら可能です。その際、かならず体毛の処理をしてください。

スタッフが疑問に思った場合は更衣室から出られません。

  

<女性コスプレイヤー>

女性のへそ出しはOKですが、胸部の露出は生肌の場合胸が8割隠れていること。なるべく偽物の胸部などのボディスーツなどを着用してください。露出の度合いによっては更衣室を出る時点でスタッフが外出を禁じる可能性があります。ご了承できる方のみお申込みください。

 

ミニスカートなどのキャラクターをされる際は必ず露出対策をしてください。階段下から丸見えの時があります。エスカレーターですれ違う際などは気を付けてください。一分丈パンツを穿くかドロワーズなどを着用し透けて見えないように対策をしてください。ストッキングのみでは透けてしまいます。また、下着の重ね履きなどのあえて下着を見せるなどの行為はご遠慮ください。公共の場でしていいことではありません。

 

★Vラインが強調されるレオタードのような衣装は禁止です。前垂れなどで股間部分が隠れているものは規定参考画像の範囲でのみOKです。

 

★女性による筋肉スーツの着用はOKですが、必ず乳頭部位を隠してください。

 

★露出が規定以内であっても、体系などによっては屈んだ拍子に過度な露出になってしまう可能性などがあります。万が一のために腰に巻けるストールや羽織などをご持参ください。

 

★スカートの方はしゃがむ際は前屈するのではなく腰を落としてしゃがんでください。

 

★ルールは嫌がらせのためにあるわけではありません。女性の皆様が、意図せず性的消費をされませんようなるべく守りたいという、運営の意向です。ご理解ください。

女性コスプレイヤー用/衣装・露出の規定参考画像


<本物の肌を露出する場合>

<ボディファンデーション・シリコンバスト着用の場合>


メイク・造形・小道具の注意事項


 【メイクの共通注意】 

血糊や生々しい傷メイクは禁止です。古傷はOKです。

ボディペイント、刺青メイクやフェイスペイントはOKです。

実在する軍、警察、消防など一般人が誤解を受ける公共機関の制服はご遠慮下さい。

世界情勢を鑑み、迷彩服なども今回は禁止となります。ではゲームやアニメに出てくるキャラクターならば良いのか。という話になるかと思います。たとえゲームで有名なキャラクターであっても特殊部隊のような服装であったり、ガスマスクや顔がはっきり分からないものを禁止させていただきます。一般の方は、全世界の国の戦闘服や軍服を存じ上げません。つまりゲームのキャラクターと実在する軍の違いが判りません。簡単に警察に通報します。あきらかに非現実世界の軍服(ガンダムなど)は許可いたします。

 

【表情が分からないようなマスク、被り物をされる方へ】

①一般の方に威圧感を与えない。

②適切なコミュニケーションを心がける。

③視界補助のため上記考慮してかならず私服または顔がはっきりと分かるコスプレをされている友人の方と同行してください。補助を付けない状態で一人で行動しない。(死角は絶対にあります。振り返った拍子に、進路変更をした拍子に、小さなお子様を突き飛ばす可能性があります

 

▼顔の見えない美少女のドール、着ぐるみや、戦隊シリーズ、仮面ライダー、マーベル作品、スターウォーズなどの一般の方に親しみやすい、または浸透している著名なコスプレもOKですが、特殊部隊や現実にある軍装と見間違えそうなものは更衣室から出た時点でスタッフが止める可能性があります。

上記の通り補助役の方をご自身で手配してください。補助役の方の参加費はいただきませんが、更衣室に入れるのは参加登録者のみです。着替えに補助が必要な場合は更衣室に入ることになりますので参加登録が必要です。ご了承ください。

補助役の人が用意できない場合は、移動中はマスクを外して歩行し、撮影するときや立ち止まっているときのみマスクの着用を許可いたします。

 

【軍装・制服・装備の条件に付いて】

実在する軍、警察、消防など一般人が誤解を受ける公共機関の制服はご遠慮下さい。

世界情勢を鑑み、迷彩服なども今回は禁止となります。ではゲームやアニメに出てくるキャラクターならば良いのか。という話になるかと思います。たとえゲームで有名なキャラクターであっても特殊部隊のような服装であったり、ガスマスクや顔がはっきり分からないものを禁止させていただきます。一般の方は、全世界の国の戦闘服や軍服を存じ上げません。つまりゲームのキャラクターと実在する軍の違いが判りません。簡単に警察に通報しますのでご注意ください。あきらかに非現実世界の軍服(ガンダムなど)は許可いたします。

 

★「戦闘服や軍服」の中にはサバイバルゲームの装備などが含まれます。弾倉や銃などはもってのほかですが、防弾チョッキのような装備や弾やナイフなどをしまうベルト式の装着物も、戦闘や戦争を連想しやすいものです。そのうえでの顔の見えないマスクやゴーグルなどの装備は、一般の方に余計に威圧感を与えてしまします。

「衣装の一部がこういったものなのですが…」といった問い合わせが多いため、下記条件が2個当てはまった場合は禁止といたします。

▼下記に当てはまるものはご注意ください▼

①防弾チョッキ・迷彩服が露出した状態(上着を羽織り胸部から腹部の部分に少し見える程度であれば可)

②髪色が黒・茶・明るい茶などの現実的に一般の方が多用している髪色のキャラクター

③身に着けるタイプの収納機能のあるベルトが3個以上ついている(ただの箱型などはOKですが弾倉や銃を収めるホルスターは禁止)

④ゴーグルやフルフェイスマスクなどを装着する。

 

【造形物・長物の注意】

★手に握って持つタイプの小道具や、長物は木製、またはプラスチック素材、ウレタン素材に限ります。金属は手持ちの部分のみ可。金属部分は全体の3割までに収めること。

長さは90cmまで。組み立て式は組み立てた状態で90cmのもののみ。

体に装着する造形部分ではなく分離して持ち歩くものに関して撮影時以外は必ず手荷物の中にしまうか、収納袋に入れて持ち歩いてください。

模造刀を腰に差したままで歩くことを禁じます。腕に抱えるなどをしてすれ違う人にぶつけないように細心の注意を払ってください。

(腰にさしたまま歩き、急に振り返った場合。鞘がお子様の目や頭部を傷つける可能性があります)

モデルガンは3F中ホール内・3Fホワイエでのみ出すことを許可いたします。屋外エリアで出すことは禁止いたします。

非現実的な銃や、海賊などが持っているアンティークなものは許可いたします。

★サッカーボールなど、転がりやすいものは直接持っていると、人とすれ違った際に転がる可能性があります。必ず撮影時以外は袋に入れてください。

また、ドリブルや実際に蹴るなどの危険行為はやめてください。

★90cmを超える傘などは、雨のために差すなどの本来の用途以外の使用を禁止します。撮影に使う、撮影の小道具として使うなどは、90cmのルールを守っている方をないがしろにしかねません。

 

【コスプレイヤー用:撮影時の注意】
荷物を長時間地面に置いたり私物や武器の展示はご遠慮下さい。
屋外エリアで6人以上の集団になっての長時間のおしゃべりはご遠慮ください。スタッフが声をかける場合があります。

距離感の近い撮影(キスやボディタッチ)は、3F中ホール内・3Fホワイエのみ撮影を許可いたします。それ以外のエリアでは、街の方が驚いたり不快感を感じることもあります。ご自身が借りているキャラクターが一般の方からどう思われるかを考えてください。

★動画撮影は20秒まで。背景に一般の方や、動画撮影に同意していない方が写らないこと。

★動画撮影のためにスタンド式自撮り棒を立てる行為は禁止です。

★全身運動で踊る、走る、ジャンプするなどの怪我をしかねない行為は禁止。背景になったお店の評判を著しく下げるようなものは禁止。

★TikTokなどにある腕のみを動かすようなダンスはOKですが、上記の通りスタンドを立てての撮影は禁止のため誰かにカメラを握っていてもらってください。

 

※どうして自撮りスタンドを立ててはいけないの?※

★人がカメラを握っている場合は、歩行者も人が目に入るでしょうし、気が付かなかったとしてもカメラを握っている人間が咄嗟の判断で除けることができます。スタンドの場合。誰かが通りがかった際、気が付かずスタンドを蹴り倒す・ぶつかるなどの事故が起きかねません。

 

カメラマン向け注意事項


 ※一眼レフカメラ・コンデジ・デジカメなどが登録対象となります。スマートフォン媒体の場合はカメラ登録の必要はありません。

 

▼スタンドについて▼

・ストロボスタンドは三脚、一脚、どちらにせよ1本です。

・スタンドは3F中ホール内・3Fホワイエ内のみで利用できます。

・屋外エリアはスタンドの利用が禁止です。手持ち、または直付けでストロボをご利用ください。

 

▼ストロボについて▼

・ストロボは2灯まで。(直付け・手持ちorスタンドで計2台)

・手持ちのストロボは必ずカメラマン本人が持つこと。友人などに持ってもらい、距離を離して広範囲の場所の占拠になりそうな行為は禁止です。

・デフューザー、ボックスの大きさは縦横60cmまで。手持ちの部分も含め長さは90cm以内に収めること

・機材の破損に関しては運営は責任を持ちません。

・移動時は身体の前に抱える、畳むなどをし、混雑した人ごみを歩くことを想定すること。危険だと判断した場合はスタッフがお声がけいたします。

 

▼レフ版について▼

・直径サイズが90cm以内のもであれば使用可能。

・移動時は畳むこと。

・混雑したエリアで展開していると判断した場合はスタッフがお声がけすることもあります。指示に従い場所を移動するか一時的に畳んでください。 

 

▼コスプレイヤーの方との交流について▼

・コスプレイヤーの方へのポーズの強要は禁止です。

・適切な距離感でのコミュニケーションをお願いいたします。

・写真を頼んだらなるべく人の邪魔にならない場所を選んで撮影をしましょう。

 

▼撮影時の注意事項▼

・混雑が予想されます。撮影時に道に広がりすぎないようお気を付けください。

・盗撮と誤解されないよう、使用時以外のカメラはレンズキャップをしめておいてください。

・一般の方の目を気にせずに撮影をしたい場合は室内エリアをごりようください。

 

 

ミヤテラコスならではの注意事項(参考写真付きバージョン)


参加者:共通注意事項


●化粧をした状態での来場が可能です。テーピングの関係でウィッグを着用したい方もいらっしゃると思いますが「ファッション」の範囲で収まるカラーとデザインのものに留めてください。他の参加者の方が「あのキャラかな」と特定できるようなものは、のちに後ろ指をさされかねませんので、よく考えた上で行動願います。

 

 

●すべての参加者に言えることですが、服は清潔なものを。前日はしっかりと入浴し、体臭などの衛生面へのエチケットも忘れないでください。

 

●また、飲食店などではお食事が終わったら速やかに席を立ちましょう。コスプレイヤーは一般の人よりはるかに目立つため「コスプレイヤーが長時間座席を占拠している」というヘイトに繋がりやすくなります。すべてのコスプレイヤーのイメージダウンにつながるような行動は慎みましょう。

 

 

●「性的消費をしてほしいわけでなくこのキャラクターが好きだから着用しているのに…」と思っていても、変質者に狙われやすいことを常に意識してください。話しかけ方が横柄、距離感が近い、受け答えが少しでも変だなと思ったら撮影を断る。ポーズを強要する人はきっぱり断ると共に、スタッフへご連絡ください。

「顔に向けられていたはずのレンズが、一瞬少し下にずらして撮影された…?(谷間や太もも狙い?)」など、疑問に思ったら「どんなふうに撮れましたか?」と言って画像を確認させてもらうなどの自衛方法もあります。

 

●入店ができる飲食店の中にはアルコールなどを提供する場所のため未成年の入店が禁止の場所もあります。成人されている方は良識の範囲内で留めること。未成年の方との入店は成人している方が責任を問われます。絶対にやめてください。年齢の詐称などは同行者やお店への迷惑行為となりますのでやめてください。

 

▼コミュニケーション能力に難を抱えている方について▼

誰しもが、必ずしも適切な距離感でコミュニケーションを取れるとは限りません。

苦手な方と無理に関わる必要はありませんが、不快な行為をされてしまった時に「そういう人(障害の一種を抱えている人)なのかもしれない」と思うのか。「悪意のある変質者」だと思うのか。

そういった方と関りを持った時に自分自身はどうするのかを考え、少しだけ頭の隅に置いておいてください。

困った時は近くにいるスタッフや本部にお越しください。

 

(例)

・カメラマンAによる付きまとい行為だと思っていたが、カメラマンAが撮りたい目的の被写体の方が連れているカメラマンBを"先に撮っている人"とカメラマンAは認識しており、カメラマンBの撮る順番が終われば自分が声をかけても良いと思っていて待っていた。

・実際には連れている固定カメラマンの方だっため順番が終わることは無く、声をかけることもできずに後ろについていく形に。

・被写体の方は恐怖を覚えてしまった。

 

被写体の方は「黙って後ろをついてくる。怖い」と感じており。カメラマンAは「順番を守っているけどなかなか声がかけられない(悪意はない)」といった認識の齟齬が生まれておりました。

こういった事例に対し「怖い」「気持ち悪い」と思われる方がいることも理解できます。けれど「そういった人もいる」と知っているのと知らないのとでは、また受け止め方が変わっていくでしょう。

どうか、そういった人を排除するのではなく、受け入れなくても良いので理解をしていただければと存じます。